みなさん、こんにちは。
12月に入り、賑やかに華やぐ季節がやってきました。
ミッドタウンではイルミネーションがスタート。クリスマスイベントも本番を迎え、今年も連日たくさんのお客様にお楽しみいただいております。
クリスマスムードの高まる中、本日は、こちらに伺います。
「FABIO RUSCONI / HB Show-case」(ガレリア2F)
ここ数年、毎年履いていたブーツはこちらで購入したもの。履いた瞬間から足にピッタリでとても大切に履いてきましたが、この冬思い切って新調します。
こちらの店名にもなっているFabio Rusconi(ファビオルスコーニ)氏は、イタリア、トスカーナ州フィレンツェ在住のシューズデザイナー。
スタッフの方によると、Fabio氏は日本が大好きなのだそう。日本のお洒落な女性のために、靴(足)の木型は日本人に合ったものを使用されているとのこと。 デザインの素晴らしさ、可愛らしさは勿論、世界中の女性の足を研究しつくした「履き心地の良さへのこだわり」なのでしょう。「履いた瞬間から足にぴったり」なのも頷けます。
店内には、シックな中にもニュアンスの異なる素敵な靴がたくさん。
今日のお目当てはこちら。
以前、購入したブーツと同じものがありました!
こちらのブーツは素材や色を一部変えつつ、定番商品として毎シーズン出しているとのこと。私のように、一度履いたらその履き心地を忘れられない方々が、何度もリピートされるブーツなのだそうです。
同じものを購入するつもりでしたが、素材の違いや色違いを見ると、そちらも気になります。スタッフの方に相談すると、私の普段の服やコートの素材・色を確認、丁寧に適切なアドバイスをいただきました。
じっくり迷って、愛着のある同じ色を購入。
履き心地の他に、気に入っているポイントは2つ。
一つは低めのヒール。
仕事中はヒールが高い靴を履いているため、それ以外はヒールが低めの靴を選ぶことが多い私。ただ、通勤時に履くにはあまりカジュアルすぎるものも困ります。 このブーツは低いながらもヒールがあるので、きちんと感もあり、どんな服にも合わせやすいので助かります。
もう一つは大き目のステッチ。
地の色はこっくりとした黒ですが、ステッチが入ることで可愛らしいニュアンスが加えられます。
さあ、今年の冬を過ごすブーツの準備が整いました。
履きなじみのある感覚と、新品でしゅっとした革の感覚の間で、心も踊ります。
あったかブーツで、どこへ出かけましょうか!
今年の冬がますます楽しみになりました。
FABIO RUSCONI / HB Show-case ガレリア2F