こんにちは。
ミッドタウンコンシェルジュです。
本日は、こちらのお店にやってまいりました。
世界中で愛されているベルギー発のベーカリーショップ「Le Pain Quotidien」(プラザ1F)
6月にオープンしたばかりのこちらのお店。
特にミッドタウン店は、世界初の、肉料理をメインとしたディナーメニューを提供するレストランとしてオープンしました。
メニューは「Breakfast」「Brunch」「Lunch」「Dinner」と時間帯によって異なります。
本日は、ランチタイムに伺いました。
木のぬくもりを感じる広々とした店内。
ウッド調のアンティーク家具の数々にほっと心が休まります。
開放的なテラス席も気持ちよさそうです。
中でも、中央には大きな長テーブルが置かれているのが印象的。
この大きなテーブル、コミューナルテーブルは、大人数でのお食事が可能です。
友人や家族、その場に居合わせた仲間と美味しい食事を囲めば、さらに美味しく、豊かな食事の時間になりますよね。
また、テーブルの中央には、天井までとどきそうなくらい大きなエバフレッシュという木が植えられています。
店内のイメージは全店舗共通であり、どの店舗にもコミューナルテーブルがあるのですが、こちらの木はミッドタウン店にしかありません。
グリーンのおかげか、都会の真ん中にいることを忘れるくらい店内はゆったりとした時間が流れているように感じます。
今回いただいたのはこちら。
「タルティーヌランチ」 ¥1,480-(税抜)
本日のタルティーヌ(エッグ、シュリンプ)、メスクランサラダ、スープ(コーンスープ)にオーガニックコーヒーor紅茶が付いたセットです。
タルティーヌとは、薄くスライスしたパンに様々な食材をのせて楽しむオープンサンドウィッチ。ベルギーの郷土料理のひとつです。
「Le Pain Quotidien」のパンは、全てオーガニック小麦を使用しているそうですが、タルティーヌの土台となる「ウィートパン」は通常のパンの4倍もの時間をかけて作られるというこだわり。
外はパリッと中はしっとりほろっとした食感と、やさしい小麦の香りがいっぱいに広がります。
食材を乗せるだけというシンプルな料理ではありますが、シンプルだからこそ新鮮な食材の美味しさがそのまま伝わってきます。
たまご、ベーコン、トマトがバランスよく合わさった優しいお味のタルティーヌと
アボカドペーストにプリプリのエビ、バジルとトマトのソースの組み合わせが抜群のお洒落なタルティーヌ
美味しいだけでなく、色鮮やかで見た目も美しい!
タルティーヌはもちろん、やわらかでフレッシュな色とりどりの葉野菜のメスクランサラダと、シャキシャキのコーンがたっぷり入った濃厚なスープにも大満足です。
今回はランチタイムに伺いましたが、こちらのお店は7:30~23:00(L.O.22:00)まで営業しています。
パンの香りに包まれながら栄養満点の朝食をとり、気持ちの良い一日の始まりを迎えたり、一日の最後の食事となる夕食で、自分へのご褒美として心安らぐ美味しい食事で癒されたりと、一日に何度でも行きたくなってしまうお店です。
特にディナータイムには、ベーカリーショップでありながら、こだわりの本格的なステーキやラムチョップ等をお召し上がりいただけます。オーガニックワインをはじめとするアルコールメニューも豊富にございますので、あわせて楽しめそうです。
皆様も、ぜひお立ち寄りください。
Le Pain Quotidien (ル・パン・コティディアン) プラザ1F