皆様、こんにちは。
突然ですが、「ボカディージョ」ってご存知ですか?
スペインのサンドイッチで、安くて手軽でどこでも食べられる、日本でいうおにぎりのような存在。スペインのソウルフードと言われています。
スペインでは小腹が空くとバルやカフェに寄り「ボカディージョ」をほおばるのが一般的なのだそうです。
このたび満を持して、「Bodega Santa Rita」でも、ランチタイムに「ボカディージョ」の提供を開始。
これは行かねばなりません。
「Bodega」の名前の通り、ワイン貯蔵室風の店内席が特徴的なレストランですが、
今日は解放感溢れるパティオ席にうかがいました。
ランチでは「ボカディージョ」をいただく前に、「タパスサラダ」か「野菜の冷製スープ」をお選びいただけます。この日は「タパスサラダ」をチョイス。
とても暑い日でしたので、+200円でアイスコーヒーもオーダー。
まずはサラダ。
本日はフレッシュな生野菜の他、サラミ、スペインピーマンのフリット、スペイン風オムレツ、ポテトサラダ、と色々な種類のタパスが盛りだくさん。少しずつ色々な味を楽しめる贅沢は嬉しいですね。特に揚げたてのフリットが気に入りました。
そして、お待ちかねのボカディージョ。大きい!
横半分にしたバケットの間には、ハモンセラーノという生ハムと羊のチーズがたっぷり。そこにさらりとオリーブオイルがかかっています。
シンプルなお料理は、食材そのものの味がダイレクトに伝わるためごまかしがきかないもの。素材の良さはもちろん、食材を扱う人の技術やこだわり・心意気まで見えてきます。
ハムはしっかりとした噛みごたえがありながらも、比較的柔らかい風味。チーズの濃厚さを包み相まったところをバゲットが支えます。
福嶋店長によると、「使用しているハモンセラーノは"24か月熟成"のもの。一般的には6か月、12か月熟成のものが多いのですが、熟成に手間暇かけたものはその分塩分が落ち着き、まろやかな味になります。チーズも熟成期間の短いものは色が白っぽいのですが、この羊のチーズもしっかり熟成されている色味で、より濃厚な味になっています。」とのこと。
目もお腹も大満足! ごちそう様でした。
東京ミッドタウンでは、7月14日よりイベント「MIDTOWN LOVES SAND」が始まりました。
館内のレストラン・カフェで、素敵なサンドイッチをご提供しています。
「Bodega Santa Rita」ももちろん参加。イベントに合わせて新しいボカディージョが登場しています。
まずは「Bodega Santa Rita」の最旬サンドイッチで、スペイン気分を満喫してみては?
おすすめです!
ガレリア1F Bodega Santa Rita
http://www.tokyo-midtown.com/jp/restaurants/SOP0000018/