Tokyo Midtown Concierge Blog

東京ミッドタウン・コンシェルジュのブログです。日頃お客様と接するなかで感じた心あたたまるお話や商品、イベントなどの紹介を綴ってまいります。ぜひご期待ください。

Tokyo Midtown

2019年06月14日
新しき良き和に親しむ
‐菱屋カレンブロッソ‐

皆さま、こんにちは。ミッドタウン・コンシェルジュです。


季節はすっかり夏、ガーデンの緑がよりいっそう鮮やかに色濃く感じられますね。

19hishiya01.JPG

ミッドタウン内の各店舗でも、暑い夏におすすめの商品がたくさん登場しています。

今回は、その中から、私も大好きなこちらのお店をご紹介させていただきます。


19hishiya02.JPG

菱屋カレンブロッソ           ガレリア3F


大正15年(1926年)創業の履物メーカー「菱屋」のプライベートブランドとして、1999年、大阪に1店舗目をオープン。その後、2007年3月、東京ミッドタウンの開業と共にミッドタウン店が誕生しました。現在は京都にもう1店舗、全3店舗を構えています。

19hishiya03.JPG

店舗名の「カレンブロッソ」は、菱屋で展開している和装品シリーズ「花ごよみ」を「Calender of blossom」と訳し、そこから「Calen Blosso」と名づけられたとか。まさに、「和」と「洋」が自然と溶け合うような、それでいて「和」でもあり「洋」でもある、とてもワクワクするネーミングですね。


もう一つ特徴的なものが、店舗のトレードマークとして登場する「しまうま」です。

いったいなぜ「しまうま」なのか...気になりませんか?

19hishiya04.JPG

ちょうど、新しいコンセプトのブランドを立ち上げようと考えていた頃、偶然に創業者の目に留まったのが、しまうま柄の古い小さな生地だったそうです。

これを草履の鼻緒に使用したところ、「大変可愛らしい」と大評判に。そこで、そのしまうま柄をパターン化し商品に施した新ブランド、「菱屋カレンブロッソ」が誕生したのだそうです。

ゼブラ柄など縞模様がデザインされたものはときどき見かけますが、しまうまそのものがモチーフになっているものはとても珍しいようで、店舗では「しまうまグッズを集めている」とお越しになるお客様も少なくないようです。


店内の「しまうま」の中でも目を引いているのが、ガラス面に描かれたこちらの「壁画」です。

19hishiya05.JPG

2009年12月に木村英輝氏(http://ki-yan.com/)によって描かれました。大胆な筆はこびと力強い表情が、なんとも良い味わいです。

この、木村氏が描く「うまくいく紋」(江戸時代より好まれてきた「洒落柄」の一つで、馬が9頭描かれており、「馬が9」、「うまが九(く)」で「うまくいく」)をモチーフにした様々な商品が販売されています。 私も3年ほど前、干支が午年である知人に「うまくいく紋」のポーチをプレゼントしました。先日久しぶりに会うと、今も大切に使ってくれていて、とても嬉しかったです。


「うまくいく紋」は季節の商品にもデザインされていますので、今回はその一部をご紹介したいと思います。


19hishiya06.JPG  19hishiya07.JPG

◇夏きもの・ゆかた<うまくいく紋> ※ディスプレイは変わる可能性あり

反物:27,000円(税抜)~ / お仕立て上がり:36,000円(税抜)~

◇扇子<うまくいく紋>  各色:6,000円(税抜)


一見、落ち着いた柄の浴衣かと思いきや!!よく見ると、個性的な表情やポーズのしまうまが描かれているなんて、遊び心があり、とても洒落ていますよね。 他にも手ぬぐいやハンカチなどの小物もあり、ちょっとした贈り物に人気があるそうです。


最後に、「菱屋カレンブロッソ」と言えば、やはり「ぞうり」をご紹介せずには終われません。

19hishiya08.JPG  19hishiya09.JPG

◇カフェぞうり 10,100円(税抜)~

紬や小紋、ゆかたなどの普段着にお使いいただける履物です。 歩きやすさの秘密は、スニーカーに使われる素材を台に使用していること。クッション性が高く着地時の衝撃を和らげるため、現代の固い床にマッチしているのだそうです。

ぞうり本体と鼻緒の組み合わせは、お好きなものを選んでオーダーすることも可能です(仕上がり約1ヶ月)。

もちろん、店頭の商品をお求めいただくこともできるので、近頃では海外からお越しのお客様が、お土産にされることも増えているとか。特に、一般のぞうりより鼻緒を短くした「カフェぞうりサマー」は、よりサンダル感覚に近いため洋装に馴染みやすく、それでいてビーチサンダルよりも大人な雰囲気になる「ぞうり職人が作るサンダル」として、人気だそうです。


菱屋カレンブロッソのアイテムたちは、「和にも洋にも、すべてのシーンで使えるもの」だということですが...店舗スタッフの皆さんの足元を見て、納得いたしました!!

19hishiya10.jpg

この日の皆さんは、きものではなく洋服でしたが、みごとに「カフェぞうり」を合わせていらっしゃいました。

洋服にも合う、というよりむしろ、とてもお洒落です。

ご覧の様に、可愛い足袋ソックスとの組み合わせを楽しんだり、インド綿や藍染めのワンピースとコーディネートするのもおすすめだそうです。


皆さまもぜひ一度、お店に足を運んで、履き心地を試してみませんか?

6月21日(金)~30日(日)には「カフェぞうりシュガーフェア」が開催されます。

また6月29日(土)・30日(日)の2日間は、お客様のお足に合わせて鼻緒を挿げる「すげ実演」も行われますので、ぜひこの機会にお立ち寄りくださいませ。



菱屋カレンブロッソ

https://www.tokyo-midtown.com/jp/shops/SOP0000105/

2019年05月03日
新緑を愉しむ
- MIDTOWN OPEN THE PARK -

皆さまこんにちは。東京ミッドタウンコンシェルジュです。


新元号「令和」、新しい時代がいよいよ始まりました!!

気持ちも新たに、これからも東京ミッドタウンの魅力をお伝えしてまいりたいと思います。


さて、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでいらっしゃいますか?

10連休を満喫中の方も、連休中もお仕事の方も、まだまだ遊び足りないという皆さま、ご安心ください!

現在開催中のイベント「MIDTOWN OPEN THE PARK」は、5月26日(日)までお楽しみいただけます。


新緑が気持ち良いこの季節を満喫していただける、ガーデン内で開催中

もしくはこれから開催される、おすすめの催しをご紹介いたします。


goop TOKYO Limited Pop-Up(グープトウキョウリミテッドポップアップ)

【開催日時】4月19日(金)~5月26日(日) 11:00~20:00(L.O 19:30)

19OTP01.JPG

ロサンゼルス出身の女優・歌手、グウィネス・パルトロウが手掛ける注目のライフスタイルブランド「goop(グープ)」が日本初上陸。

"健康"を大切にする彼女が、"すべての女性たちが、より美しく、より健やかに、より自分らしく生きていくことができるための選択肢となる"をコンセプトに開発したアイテムを提案します。

19OTP02.JPG

さらに、世界初となる「goop cafe」を併設。

世界中からインスピレーションを受けて誕生したカリフォルニアスタイルのメニューを、日本の新鮮で上質な食材を使って提供します。

新緑に囲まれたオープンエアのお席で、心地よい風を感じながら、グルテンフリーやヴィーガンメニューなど、心と身体にヘルシーなフード&ドリンクメニューをお楽しみください。

19OTP04.JPG

◆Picnic Sheet Exhibition(ピクニックシートエキシビション)

【開催日時】5月8日(水)~5月26日(日) 11:00~21:00

昨年に引き続き2回目の開催。

JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)所属のデザイナー約50人がデザインした、個性豊かなピクニックシートが芝生の上に並びます。ぜひ、お気に入りの1枚を見つけて、自由に腰を下ろしたり寝転んだり、思い思いのゆるやかな時をお過ごしください。


◆Art Cinema(アートシネマ)

【開催日時】5月25日(土) 19:00~20:30

ミッドタウンの芝生広場が、野外映画館に変身!

いま話題のアーティスト「バンクシー」による初監督作品、2010年のドキュメンタリー映画「EXIT THROUGH THE GIFT SHOP」(イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ)を上映します。

都会の真ん中にある大きな芝生の上で、自然の風を感じながら映画を楽しむことができる、とても貴重な機会です。ぜひ、ご参加くださいませ。


この他にも、初夏を感じていただけるイベントや初夏を彩るスイーツなど、東京ミッドタウンでは、たくさんの「お愉しみ」をご用意して皆さまのお越しをお待ちしております。


19OTP05.JPG

やわらかな日差しと心地よい風、この季節ならではの「贅沢な時間」を過ごしませんか?


MIDTOWN OPEN THE PARK

https://www.tokyo-midtown.com/jp/event/openthepark/

 
2019年03月22日
想い出を呼び起こす味
- 茅乃舎 -

春の足音を感じながら過ごす日々。

皆さま、いかがおすごしでしょうか。

東京ミッドタウンでは、春を祝うイベント「MIDTOWN BLOSSOM 2019」がスタートしています。

19kaya01.JPG


今日はこちらで、春らしさ満開の素敵な季節・数量限定商品を見つけました。

19kaya02.JPG

茅乃舎  ガレリアB1


19kaya03.JPG

「八女のたけのこごはん 炊き込み御飯の素 756円」

「炊き込み御飯の素 赤飯セット 864円」(共に税込金額)

「春限定」のポップに惹かれます。


「八女のたけのこごはん 炊き込み御飯の素」は、みずみずしく柔らかい福岡県八女産の筍を使用。この春、筍の量を増やし、風味をより楽しめるようにリニューアル。

19kaya04.JPG

「炊き込み御飯の素 赤飯セット」は、米一合に付属の「もち米」と「小豆」を入れて炊飯器で炊くだけで、簡単に本格的な赤飯ができあがるもの。

19kaya05.JPG

今回は「炊き込み御飯の素 赤飯セット」にトライ。

お赤飯は大好物ですが、きちんと作ろうと思うと準備も作るのも大変。家で炊くのは子供の時、母が炊いてくれた以来かもしれません。

19kaya06.JPG

セットの「もち米」は粘り気のある佐賀県産のヒヨクモチを使用。

19kaya07.JPG

「小豆」は北海道産のものを使用し、丸大豆醤油、塩であっさりと味つけされています。小豆本来の風味が引き立つよう塩分を減らし、ふっくら炊きあがるよう製法が工夫されているそうです。

19kaya08.JPG


白米1合にこの「もち米」を合わせ、一緒に洗米。

炊飯器にその米を入れ、2合炊き分の水を入れます。

最後に小豆を煮汁ごと入れ、よく混ぜます。

「炊く前に30分ほど浸すとより一層美味しくなる」とのレシピを見て、30分後に炊飯器のスイッチをオン。


...私がやったことは以上です!


炊きあがりの合図で蓋を開けると、幸せな香りが立ち上がってきました。

19kaya09.JPG

「もち米(ヒヨクモチ)」の特性か、白米ともち米が1:1の配合にもかかわらず、蒸し器で炊いたもち米のように、ふっくらでもっちりとしています。

米の小豆色も綺麗に染まり、小豆も割れずにふっくら。セットの胡麻塩をかけなくても、米と小豆の甘味が口の中いっぱいに広がって...。

美味しい!


口に含んでいると、子供のころ、お祝いがあると必ず炊いてくれた、母のお赤飯を思い出しました。

作っているところも見ていましたが、2日がかりでとても大変そうでした。

小豆を洗い、割れないように炊いて、小豆と小豆汁を準備。またその小豆汁にもち米を浸けておく。ここまでの作業を前日のうちに行います。

当日、蒸し器で炊き上げる際も、火加減・水加減・蒸し加減など、とても難しく気を使っていました。

「小豆が胴割れ(皮が破れること)するのは、縁起が良くない」、と教えられたことも覚えています。


手間をかけてお赤飯を炊いてくれた、母との想い出を呼び起こしてくれた味。

それが今、茅乃舎のセットで手軽にできるとは驚きです。


「てまひま」かけて丁寧に日々を過ごしたいと思っても、なかなか思い通りにはいかないことも多い現代。でも、ゆとりのある気持ちを忘れたくない...。

そんなとき、わたしたちに代わって茅乃舎がかけてくれた「てまひま」をありがたくいただくことで、気軽に豊かな食卓をつくれますね。


お赤飯が美味しすぎたので、お弁当にも入れました。

19kaya12.JPG

冷めてももっちりと柔らかでおすすめです。おにぎりにしても美味しそう。胡麻塩も香ばしく、おいしくいただきました。


手軽に懐かしい味を想い出させてくれるセット。

これからのお祝いごとやお花見シーズンにもぴったりですね。

「たけのこごはん」も楽しみです。

どちらも期間限定商品ですので、お早目に!



茅乃舎   ガレリアB1

http://www.tokyo-midtown.com/jp/restaurants/SOP0000218/

2019年02月20日
111年の色に想いを馳せて
- ファーバーカステル -

皆さま、こんにちは。

ミッドタウン・コンシェルジュです。


本日は、こちらのお店をご紹介したいと思います。


ファーバーカステル (ガレリア3F)

01 19ファーバー.JPG


創業は、なんと258年前。現存する世界のペンブランドの中で、最も古い歴史を誇ります。

ドイツ郊外にて、家具職人であったカスパー・ファーバーが鉛筆の製造販売を始めました。その後1898年に現在の「ファーバーカステル」という名称に変更、現当主は9代目。4代目の時代に鉛筆の基準を作り、世界初の筆記具ブランドとなり、現在では、筆記具・画材・デザイン用品など幅広く展開しています。


本日は、店頭を鮮やかに彩る、「色鉛筆」に注目したいと思います。

02 19ファーバー.JPG


ファーバーカステルの色鉛筆は、現在3シリーズ。

赤いパッケージの「カラーグリップ」は、お子様から大人の方まで幅広くお使いいただけます。

白いパッケージの「ゴールドファーバー」は、大人の方向き。そして、深いグリーンのパッケージ「ポリクロモス」は、プロのアーティストもご愛用されるシリーズです。


その「ポリクロモス」がこのたび111周年を迎えたことを記念し、2月上旬に「復刻版」が発売されました!!

03 19ファーバー.JPG

[36色]11,300円、[24色]7,700円、[12色]4,100円、[12色(ショート)]3,000円(すべて税抜)


1908年、発売当初のパッケージデザインを復刻。

あたたかみのあるグレーと、当時の名称である「A.W.FABER」の文字が、クラシカルな雰囲気を漂わせています。

缶のケースを開けると、内側にもこだわりが。ケースだけでも欲しくなってしまいそうですが、もちろん魅力はそれだけではありません。現在では120色を揃える「ポリクロモス」ですが、この復刻版では、当時の色味を再現しているのだとか。

100年を超える歴史を感じながら、何に色をのせようか考えるのも、楽しみですね。

04 19ファーバー.JPG


「ポリクロモス」の特徴は、耐光性が高く、顔料の割合が多いため芯が柔らかく太めであること。実際に塗り比べてみると、私にもその違いを感じることができました。

皆様も、ぜひ店頭にてお試しになってみてください。

05 19ファーバー.JPG


また、2月28日(木)まで、店頭にて『安野モヨコのぬり絵』フェアを開催中。

06 19ファーバー.JPG


「ハッピー・マニア」や「働きマン」などテレビドラマ化された作品も数々お持ちの漫画家・安野モヨコ先生の、ぬり絵本(12枚入り・6,481円/税込)の発売を記念。

安野先生も愛用されているという「ポリクロモス色鉛筆」で着彩された原画のほか、モノクローム画の複製原画を4枚展示しています。


また、安野先生が「ポリクロモス」で実際に色を塗っている様子をご覧いただける、貴重な映像もご用意。安野モヨコファンの方はもちろん、ご覧になった方はみんな安野先生のファンになってしまうことまちがいなしの、魅力たっぷりな展示です。


07 19ファーバー.JPG

ぜひ、この機会に、プロの漫画家の技術と、111年の歴史が詰まった色鉛筆の夢の共演を、お楽しみくださいませ。



ファーバーカステル  ガレリア3F

http://www.tokyo-midtown.com/jp/shops/SOP0000106/

2019年02月07日
ORIGAMIからの温故知新
- とらや -

皆さま、こんにちは。

変わりやすい気候が続いていますが、お風邪などお召しではないですか。


今日は、こちらにお邪魔します。

とらや(ガレリアB1)

19tora01.JPG

お目当ては、

店舗内 「東京ミッドタウン店ギャラリー」で開催中の、

折り紙に焦点を当てた第41回企画展「ORIGAMI」。

(会期:2018年11月14日(水)~2019年3月25日(月))

19tora02.JPG

19tora03.JPG

おそらく、日本人の誰もが一度は作ったであろう、折り紙。

私も子供のころから大好きで、今でも、お客様へのメッセージカードに小さな折り鶴などを忍ばせていただいたりしています。 1枚の紙がさまざまな形に姿を変える、折り紙の面白さと不思議を「ORIGAMI」展で堪能したいと思います。


折り紙は今や「ORIGAMI」として世界共通語となり、多くの国々で楽しまれているそうです。

ギャラリーでは、干支をモチーフにした12の作品や、大きな折り紙の作品を折り図とともに展示。

19tora04.JPG

19tora05.JPG

また、世界最古と言われる遊戯折り紙の本『秘伝千羽鶴折形』をはじめ、折り紙に関する書籍の誌面紹介や、

19tora06.JPG

19tora07.JPG

実際に作品を作ることができるミニコーナーも。

19tora08.JPG

展示作品の素晴らしさに、私もすぐにトライしたものの、少し難しくてスタッフの方に助けを求めてしまいました...。

レジにちょこんと居る「虎」折り紙は、スタッフの方が折ったものだそう。複雑で細かいのに、とてもお上手です。

19tora09.JPG

中央のディスプレー台の大きな折り紙の展示は、時期によって「大きな虎」「大きなお雛様」と作品が入れ替わります。

19tora11.JPG

現在は「大きなお雛様」が鎮座(3月3日(日)まで)。紙でできているのに、なんだか神々しい感じがします。


日本で遊びとしての折り紙がはじまった時期は、はっきりとはわかっていないそうですが、『秘伝千羽鶴折形』が出版された寛政9年(1797)の頃には、すでに今と近い形で折り紙が親しまれていたと考えられているそうです。 その魅力は時代を超えて伝えられ、遊びに留まらず、教育や医療、建築や宇宙産業などの分野においても注目を集めるようになりました。

日本文化の一つとして、世界に誇る「ORIGAMI」。展示キャプションも日英2か国語ですので、外国人のお客様にもお楽しみいただけます。


世界に誇る日本文化、といえば、とらやの美味しい和菓子も言わずもがな。

会期中は企画展にちなんだお菓子として、羊羹製『紙』(1個486円、税込)の販売もあります。

19tora12.JPG

ところが、お邪魔した日には販売をお休みしていました...(次回の販売期間は3月4日(月)~17日(日))。 残念!

そのかわり、こんな新商品を見つけました。 『あんやき』(1個 238円、税込)

19tora13.JPG

「ORIGAMI」展にちなみ、折り紙の虎を配して作られた限定の手提げ袋(数量限定)にいれていただき、お持ち帰り。

19tora14.JPG

こちらの『あんやき』は、餡に卵黄、ふくらし粉を混ぜて焼きあげた、まろやかな味わいのお菓子。

餡そのものをふっくらと焼きあげる、とらや独自の製法を用いているそうです。

19tora15.JPG

ほろほろとした歯触りで、中はしっとり。白餡のおいしさにカカオの香りと黒砂糖のコクが加わった豊かな風味。和菓子が苦手な方も、和菓子と気づかずに召し上がってしまうかも。

うっすらとカカオの絵が描かれたパッケージも可愛らしく、バレンタインデーのプレゼントにもおすすめです。

販売期間が2月中旬あたりまで、とのことですが、限定商品の為、無くなり次第終了、とのこと。気になる方は、ぜひお早めに。


身近な日本の文化に触れることで、古きをたずねて新しきを知る。老舗の伝統技術に裏打ちされた、新しさも持った美味しいお菓子をいただく。時間の横軸とその奥行きの中で時空を超えて旅をするような、贅沢な時間を過ごしました。


折り紙展示作品の「大きな虎」と羊羹製『紙』を目指して、後日また、お伺いしたいと思います。



とらや   ガレリアB1

http://www.tokyo-midtown.com/jp/restaurants/SOP0000041/

2019年01月23日
魅惑の香り、贅沢な時間
- Artisan de la Truffe Paris -

皆さま、こんにちは。

2019年がスタートし、あっという間に1ヶ月が過ぎようとしていますね。

新しい1年も、一日一日を大切に過ごしていきたいと思う、今日このごろ...。


そんな新年のスタートに景気を付けようと、こちらのレストランへ伺いました。

19トリュフ01.JPG

Artisan de la Truffe Paris(アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ)

ガーデンテラス1F


パリに本店を構える、トリュフ専門のフレンチレストラン。

2017年7月に日本初上陸し、ここ東京ミッドタウンにオープンいたしました。

モダンで落ち着いた印象のインテリアは、パリ本店と同じものを使用。シンプルながら、木のぬくもりが感じられます。

19トリュフ02.JPG

3月3日(日)までは、ミッドタウン・ガーデン内の木々に青と白のイルミネーションが施されており、冬ならではの演出もお楽しみいただけます。

(ちなみに、こちらの木々は「桜」です。春の景色もまた、期待できそうですね!)


今回いただいたのは...

「アルティザン ディナーコース」お一人様6,500円(税別)

【前菜】・【パスタ・リゾットなど】・【メインディッシュ】・【デザート】を、それぞれ一品ずつ選ぶことができる、嬉しいプリフィックスコースです。


さっそく、パンと一緒に小瓶がふたつ運ばれてきました。

19トリュフ04.JPG

こちらは、レストラン入口にて販売されている「トリュフオイル」と「バルサミコ酢」です。

パンは、しっとり感ともっちり感のある飽きのこないお味で、トリュフオイルとの相性も抜群。ついたくさん食べてしまっても、お代わりもいただけるそうですよ。


次に登場したのは、メニューにはない【アミューズ】です。

19トリュフ05.JPG

ご覧ください!この、美しいトリュフの断面を!!

卵の殻には、とろとろのスクランブルエッグが隠れています。お味はあっさりと、トリュフの贅沢な香りが空腹をやさしく包んで、このあとのお料理への期待感も高まります。

右の黒いものは、トリュフバターをしのばせたマカロン。プチサイズながらきちんと甘味があり、これからはじまるお料理の期待感を大きくふくらませてくれます。


続いて、【前菜】。5種類の中から私が選んだのは、こちらです。

19トリュフ06.JPG

「フォアグラのブリュレ ブリオッシュとエピス香るマンゴーのコンフィチュール」


もう、「美味しい」という言葉しかでてこないくらい、本当に美味しい一品です。

カリカリの表面を割ると、トリュフ香るフォアグラのムースが出てきます。なんとなく「フォアグラ」には「重たい」といったイメージがあったのですが、ふんわり軽く、お味もやさしく、ほんのり甘いブリオッシュにのせていただくと、とても良く合います。


次は、【パスタ・リゾット・ピッツァ】全6種類の中から1つ選びます。

ここは、トリュフを存分に味わえそうな「王道」で。でも、パスタかリゾット、悩みますよね。そこで、一緒に行った同僚と、シェアをしていただくことにしました。

19トリュフ07.JPG

「フレッシュトリュフのチーズリゾット」、「タリアテッレ トリュフクリームソース」


リゾットもパスタも、絶妙な食感です。

これはもう、ご説明せずとも、その名前から美味しさがわかっていただけることでしょう!!


さぁ、いよいよコースのメインが登場です。と、その前に、なにやら運ばれてきました。

おぉ!!トリュフです!!

まさに「黒いダイヤ」、大切そうに透明の箱に入れられています。

19トリュフ08.JPG


こちらで使用されるトリュフは、世界各地より厳選されたものを取り寄せています。


それでは、メインディッシュをいただきましょう。こちらも、5種類より選びました。

19トリュフ09.JPG

「本日のお肉料理 ~トリュフソースでいただく米沢豚のロースト~」


トリュフたっぷり!!私たちのテーブルにて、目の前でスライスしてくれました。

19トリュフ10.JPG

魅惑の香りがひろがります。


米沢豚はとてもやわらかく、繊細なお味。

お肉の甘味と、トリュフ香るソース、贅沢にスライスされたトリュフを一緒にいただくと、もうため息しか出ない美味しさです。

ちなみに、同僚はお魚料理をチョイス。こっくりとしたクリームソースと、旨味を最大限に引き出した白身魚の絶妙なハーモニー。こちらもトリュフたっぷりで贅沢な一品、とても美味しかったそうです。


お腹もほどよくいっぱいになってきました。最後のお楽しみ、デザートです。

こちらも、5種類の中から選びます。

19トリュフ11.JPG

「トリュフアイス ~トリュフハチミツとクロッカンショコラ~」


アイスクリームはねっとりとした食感ですが、甘すぎず、トリュフの香りが引き立っています。

サクサクのクロッカンショコラを一緒にいただくことで、甘みと食感の楽しさが更にひろがります。


以上、5品をめいっぱい堪能させていただき、お腹も心も大満足でした。


「全てのメニューにトリュフが使われているって、どんな感じだろう?」

そんな風に思われる方も、いらっしゃるかもしれません。

「無類のトリュフ好き」、というわけではない私も、そう思っていました。


しかし、心配はご無用。アミューズからデザートまで、全てのお料理が、とにかく美味しいのです!!

もちろん、トリュフはとても良い仕事をしてくれているのですが、決して主張しすぎず、それぞれのお料理にとてもよく馴染んでいます。

お料理自体も、しっかりとしたお味ながら、味付けはとても繊細だと感じました。


スタッフの皆さんの無駄のない軽快な動き、お客様の楽しそうな会話のざわめき。

すべてが心地よく感じる、とても素敵な、贅沢な時間を過ごすことができました。


東京ミッドタウンの一部レストランでは、1月17日(火)~3月3日(日)までの期間限定で、「WINTER PREMIUM PARTY」と題した今だけのプレミアムなコースメニューをご用意しています。

是非こちらもご利用下さいませ。

WINTER PREMIUM PARTY IN TOKYO MIDTOWN

※今回ご紹介したメニューとは異なります



Artisan de la Truffe Paris

(アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ)   ガーデンテラス1F

http://www.tokyo-midtown.com/jp/restaurants/SOP0017011/

About Concierge
Categories
Recent Entries
Back Number
Rss Feed