Tokyo Midtown Concierge Blog

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東京ミッドタウン・コンシェルジュのブログです。日頃お客様と接するなかで感じた心あたたまるお話や商品、イベントなどの紹介を綴ってまいります。ぜひご期待ください。

Tokyo Midtown

2015年10月
2015年10月30日
「DESIGN TOUCH」でデザインとつながる!

みなさん、こんにちは! 

現在ミッドタウンでは、「DESIGN TOUCH」を開催中(10月16日~11月3日)。

今回はコンシェルジュの体験したイベントをご紹介いたします。

 

森の学校 by 六本木未来会議

昨年も大好評だった「森の学校」。今年も現代美術家の椿昇校長が太鼓判を押す、様々なジャンルのトップクリエーターの皆様が、特別授業を行いました。

3日間開催された授業のうち、私は17日の1限目、鈴木康広先生のクラスに参加。

事前に「『六本木』からイメージした色の色鉛筆を1本選び、新品のものを持ってきてください」との宿題が。

う~ん、「六本木」といえば・・・ミッドタウン!(ですよね)。ミッドタウンと言えば、都会の真ん中に広がる緑地、ロゴマークにも使用されている「緑色」・・・とイメージし、早速ファーバーカステル(ガレリア3F)にて色鉛筆を購入。一口に緑と言っても沢山あり、とても迷いました。

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授業は、テーマ「感覚の線を引く」の説明からスタート。

次に各自持ってきた色鉛筆で、「六本木」の何からその色をイメージしたか、を画用紙に描きました。

 

その絵についてのプレゼンテーション。それぞれに、鈴木先生がコメントしてくださいます。

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こちらは私の作品。

ミッドタウンのロゴマークの中に、庭の木や芝生を書き入れてみました。

 

次は、生徒たちが持ち寄った鉛筆で《境界線を引く鉛筆》を作ります。

 

先生がお持ちになった「不思議な道具」に色鉛筆をはめ込み、カンナで縦半分に削ります。

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もう1本、半分にした別の色の鉛筆とボンドで張り付け・・・

貼り付けます.png

もう一つの道具で色鉛筆を挟み、きちんと接着させます。

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生徒は向い合せでペアになり、それぞれが半分にしたもの同士を張り合わせて1本に。 

さあ、この2人で1本になった色鉛筆をどうするか。

所有者を決める・・・一見遊びに見えるこの行為にも、「境界線」とからめた鈴木先生の隠された意図がありました。

 

生徒は知らない者同士でしたが、同席させていただいた皆様とすぐに打ち解け、お話しさせていただきとても楽しかったです。

鈴木先生の気さくなお人柄も、私たちの緊張をほどいてくださいました。

 

新たに10月30日から始まったイベントや、タウン内美術館の企画展示など、お楽しみいただけるイベントがまだまだ盛りだくさんです。  

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ぜひこの時期にミッドタウンにお越しいただき、様々なデザインと「つながり」、会場にちりばめられたご自身の感性を紐解く「カギ」を探してみてはいかがでしょう。

その際には、ぜひ、コンシェルジュデスクにもお立ち寄りください。

イベントの見どころや、パンフレットには収めきれないエピソードなどもお伝えいたします。

2015年10月28日
「つながるデザイン展」とつながる想い

 

現在開催中の「TOKYO MIDTOWN DESIGN TOUCH 2015」 。

 

東京ミッドタウン館内の各ショップでも、「つながる」をテーマに「つながるデザイン」展を開催しています。

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私の大好きな店舗が、それぞれ素晴らしいアイテムをおすすめする中、特に心を揺さぶられたアイテムが「STYLE MEETS PEOPLE」のこちら。

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「平和へつながる」ラベルピン/HOPE FOR PEACE 1,296円 (STYLE MEETS PEOPLE)

 

店内でも『HOPE for PEACE/平和へつながるデザイン』展として、こちらのラベルピンとともに関連商品の企画展を展開中です。

 

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「つながるデザイン」のテーマのもと、戦前に作られた有田焼のボタンを素材に展開。

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この企画展について、松浦社長、店長の寺井さんにお話を伺いました。 

「STYLE MEETS PEOPLE」でも、什器、作品が見える角度・高さなど、

非常にこだわってご苦労されたそうです。

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有田焼をきっかけにプロジェクト『Fun Projects』を立ち上げた廣部慧氏と林修平氏。「STYLE MEETS PEOPLE」は、廣部氏が偶然見つけたという未使用の有田焼軍事用ボタンからその歴史を知ることとなります。

尊い命が失われる戦争。軍部の意向で作られ、戦地へと向かったボタン。

本来は伝統工芸をつなぐはずの有田の職人たちは、どんな思いでボタンを作っていたのでしょう。

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発見されたボタンとボタンが入っていた箱

 

2015年終戦70周年の秋、ボタンとの出会いから一年半。

ボタンを発見した際、「いつかこのボタンで、(『Fun Projects』)と一緒に何かやりたいね」と話されていたことを、今回の「DESIGN TOUCH」への参加の際に思い出し、「これこそまさに『つながるデザイン』だ」と、企画を進めてこられたとのこと。

歴史を秘めた未使用のボタンと「つながり」、またそれを知るきっかけとなった人々と「つながり」、7人の若手アーティストと「つながり」、過去の歴史が今を生きる私たちを通じて未来への希望に「つながり」・・・。数々の小さな「つながり」が、今、大きく一つに「つながって」一つの素晴らしい企画展として生まれたのです。

使われずに残されてきたボタンに秘められた歴史を背景に、そのボタンは参加するクリエーターの方々が、それぞれの平和への願い・希望を込めた作品へと変わりました。

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参加クリエーターにはボタンのヒストリーのみを伝え、「作品の最大サイズ(写真のガラスドームに入る大きさ)」の指定以外は、自由にイマジネーションを広げてもらったそうです。

展示条件が同じであるからこそ、各クリエーターの個性の違いが明確に感じられ、非常に興味深いです。

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8人のクリエーターとその作品のうち、辰野しずか氏は『封―鳩とオリーブ―』とご自身の作品を名付けました。

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辰野氏は「有田焼のことをもっと知らなくては」と有田へ赴き、工房をめぐったそうです。そして心の底からそのボタンについて理解した上で、軍事用ボタンを作るような悲惨な日々を二度と繰り返さないよう、平和をモチーフに絵付けをした蓋でその歴史に封をし、未来へとつないだ作品を制作しました。

その他のクリエーターも輪廻転生のごとく、ボタンに新たな命を蘇らせました。辰野氏のようなオブジェの他、アクセサリーや小物などで、それぞれ点数に限りはありますが、全てご購入いただけるものです。

 

有田焼のボタンを通し、ヒトとヒト、ヒトとモノ、モノがコトへとつながりました。

「伝統を今へ、そして未来へつなぐ」をメッセージに、今、当たり前に享受している平和の大切さを、デザインを通して伝えたい企画展です。

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「TOKYO MIDTOWN DESIGN TOUCH 2015」期間中の開催。

ぜひ、お早目にお越しください。

2015年10月21日
本日のランチ

秋といえば「食欲の秋」。この時期は東京ミッドタウンでも美味しいものがあふれます。

今回はこちらに伺いました。

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「PALETAS」 (ガレリアB1F)は、果汁やジェラート、ヨーグルトをベースに、フルーツなどをふんだんに使ったフローズンフルーツバーの専門店。

製法や原材料にこだわって、丁寧に手作りされたフローズンバーです。

見た目が可愛くて美味しいだけではなく、安心して食べることができるのも大きなポイント。

店頭には季節に応じて内容を変えながら、常時約20種類の商品が並びます。

ショーケースの中もすっかり秋模様。

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フローズンフルーツバーの素晴らしさもさることながら、カフェが併設しているミッドタウン店では、それ以外のメニューも充実していることをご存知ですか?

フローズンバーと同様にこだわりながら手作りされた、こちらのキッシュやタルトをご覧ください。フローズンバーと同じ形をしていて可愛らしいのが特徴です。

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11:00~15:00まではランチメニューもございます。

「フライドライスバー」か「フライドポテトバー」かのどちらかを選び、プレートに「本日のベジタブルバー(キッシュ)」、ミニサラダ、そしてミニフルーツ&ジェラート、ドリンクという贅沢なラインナップ(¥1,500-)。

ベジタブルバー、ミニサラダ、ジェラートはそれぞれ日替わりで、何が出てくるのかはお楽しみ。

 

今日は「フライドライスバー」をチョイス。

運ばれてきたのがこちら。               

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本日のキッシュは秋の新作「シェフズスペシャル(単品販売あり、¥550-)」。

豆乳と南瓜のベシャメルソースに、人参、きのこ、南瓜をトッピングしたグラタンスタイル。隠し味の白味噌がコクを加えつつ、優しいお味で癒されます・・・。

ドリンクは「オリジナルブレンドティ」を選択。

店独自のオリジナルティで、京番茶がブレンドされていてさっぱり。キッシュのコクにぴったりと合います。

 

こちらはフライドライスバー。

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中にチーズが入っていて、添えつけのトマトソースで味に変化をつけることもできます

(このソース、「本日のキッシュ」にもつけてみたら、とても美味しかったです)。

 

お惣菜も手作り。本日はピクルスが添えられています。

レンコンはしゃきしゃき。しっかりとした酸味とクミンが効いています。

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こういう小さなお皿にもお店のこだわりが感じられるのが素敵です。

 

最後のジェラートは「マンゴー」。

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さすが「PALETAS」。なめらかな舌触りでありながら、濃厚なマンゴーの味が口の中いっぱいに広がります。 

最後まで美味しくいただきました。

自然の恵みをたっぷり受けた素材で作られたランチ、心にも体にも優しくておすすめです!

ごちそうさまでした。

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