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こんにちは!東京ミッドタウンコンシェルジュです。
突然ですが時代劇はお好きですか?
陰で悪者を懲らしめる「必殺仕事人」や、実はすごい人だったのが45分前後に判明する「水戸黄門」や「暴れん坊将軍」、女性に焦点を当てた「大奥」など、何度見ても面白いなぁと思ってしまいます。
実在した人物については現代に残っている物も多く、そういった場所や物に触れ、時代に思いを馳せるのはとても楽しいものです。
東京がまだ江戸と呼ばれていた頃、江戸城周辺に大名達の屋敷がありそれが今では庭園や大学などに形を変え今も人々に親しまれています。
東京ミッドタウンも昔は萩藩毛利家の下屋敷でした。毛利下屋敷跡の石組溝の石は、現在は擁壁として、形を変えて受け継がれています。
![abt_abt03_fig05[1].jpg](http://blog.tokyo-midtown.com/abt_abt03_fig05%5B1%5D.jpg)
![abt_abt03_fig06[1].jpg](http://blog.tokyo-midtown.com/abt_abt03_fig06%5B1%5D.jpg)
毛利家の歴史について語ると長くなりそうなので、今日は割愛します。
上・中・下屋敷の違いは江戸城から見た距離を指します。江戸城に一番近いのが上屋敷です。
中屋敷は文字通り上屋敷と下屋敷の中間にありますが、こちらも江戸城に近く主に外堀外苑に配置されました。
そして東京ミッドタウンの場所に以前あった萩藩毛利家下屋敷ですが、下屋敷には色々な機能があったようです。
大名の別邸として、また上屋敷の食料を運ぶ為に菜園が設けられたり、海岸付近の下屋敷は荷揚げ場として利用されていたようです。
六本木は今では江戸城からさほど離れていないように感じますが、当時にしてみれば都会の喧噪から離れお殿様がリラックスしに来ていたのでしょうか?
こちらの下屋敷は別名「檜屋敷」と呼ばれるほど檜が多かったようです。
東京ミッドタウンと隣接している公園も檜町公園といいます。
今、アジサイがとてもきれいです
以下に東京都内にある主な江戸藩邸と跡地の現在を記します。
現在でも当時の面影を残す庭園として活用されているものもあります。
これからの季節お散歩がてら江戸時代の日本に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
・水戸藩徳川家上屋敷(文京区後楽園)→小石川後楽園
・加賀藩前田家上屋敷(文京区本郷)→東京大学本郷キャンパス
・彦根藩井伊家中屋敷(千代田区紀尾井町)→ホテルニューオータニ
・郡山藩柳沢家下屋敷(文京区本駒込)→六義園
・薩摩藩島津家下屋敷(港区白金)→八方園